特殊硬化肉盛KSWプロセス
本製品の担当窓口 素形材エンジニアリング事業部
概要
高クロム鋳鉄にも肉盛補修できる溶接法 主に竪型粉砕ミルの消耗部品(ローラ・テーブル)が摩耗した後、KSWプロセスにより形状を復元し、再使用することができます。また、母材である高クロム鋳鉄に比べて約2倍の耐摩耗性を有する為、部品の長寿命化が図れます。 |
特長
現地施工が可能 ローラやテーブルを取り外すことなく、ミル内での肉盛施工が可能です。 溶接ワイヤが選べます 粉砕物や使用条件により最適な溶接ワイヤーが選べます。 タングステン・カーバイド複合溶接 スラグ粉砕等の特に摩耗が激しい使用条件には、タングステン・カーバイド粒複合溶接材(カタブツ施工)を検討します。 |
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用途
石炭微粉砕
高炉スラグ微粉砕
本ページの所管部署 素形材エンジニアリング事業部