ローラスクリーン
本製品の担当窓口 素形材エンジニアリング事業部
概要
騒音・振動・目詰まりが少ない! 従来の振動スクリーンとは異なり、「水分値が高い」「付着性がある」といった石炭などの処理物に対し、特に有効です。 |
特長
騒音が小さい 運転騒音、二次公害は少ないです。 振動が小さい 振動体を用いて篩分けを行わないので、従来の振動スクリーンより、振動が小さいです。 目詰まりがしにくい ローラが回転して原料を強制的に落とすので、高水分、付着性の強い原料でも、目詰まりの心配は少ないです。 機械サイズがコンパクト 従来の振動スクリーンのような傾斜角がありませんので、機械サイズをコンパクトにすることが可能です。 |
用途
従来の振動スクリーンでは篩分け困難な処理物(高水分、付着性etc)の篩分けに適しています。
詳細
仕様
ローラスクリーン(石炭用)
型式 Model |
ローラ長さ Roller length (mm) |
分級点 Classification point (mm) |
傾斜角度 Inclination angle (°) |
処理能力(目安) Capacity (t/h) |
電動機 Motor (kW) |
RS900 | 900 | 50 | 水平(0°) Flat(0°) |
400 | 3.7~5.5 |
RS1200 | 1200 | 400~600 | 5.5~7.5 | ||
RS1600 | 1600 | 600~1000 | 7.5~11.0 | ||
RS2100 | 2100 | 1000~1500 | 11.0~15.0 |
注1)能力は見掛比重0.7~0.8t/m3程度の石炭を処理する場合を示します。(但し、能力は投入粒度によっても変動しますので、目安となります。)
注2)見掛比重、投入粒度によって機械サイズが変動しますので、お気軽にお問合せください。
Note
1) Capacity shows the case when handling coals with apparent specific gravity 0.7~0.8t/m3. The capacity indicates general value and subject to change by particle size.
2) Machine size varies depends on apparent specific gravity and particle size. Feel free to contact us for further information.
本ページの所管部署 素形材エンジニアリング事業部