耐震継手 GX形ダクタイル鉄管
本製品の担当窓口 パイプシステム事業部
概要
耐震継手 GX形ダクタイル鉄管 長寿命化・施工性向上・コスト低減により |
特長
優れた継手構造により、NS形よりも大幅に施工性を向上させました。 外面塗装の耐食性向上により、一層の長寿命化が実現できます。 |
その他
施工性の向上
直管
- 接合時の挿入力低減により、施工性がNS形と比較して大幅に向上しました。
- 曲げ接合が可能となりました。
異形管
- 施工性を考慮してメカニカル形式としました。
- メタルタッチの採用により、ボルト締め付け時のトルク管理が不要となりました。
切管ユニット(P-Link・G-Link) ※NS形と同様の切管用挿し口リングも用意しています。
- 切管時に溝加工を施すことなく、3DkN以上の離脱防止力を確保できます。(D:呼び径mm)
- 爪にも外面耐食塗装を施してありますので、長期的な離脱防止力が実現できます。
経済性の向上
- 新しい継手構造により、従来より狭い掘削溝内での施工が可能となりました。(呼び径100~300)
- 外面耐食塗装仕様によりライフサイクルコストの低減が実現できます。
耐食性の向上
外面塗装の耐食性向上により、長寿命化が実現できます。
- 下地に亜鉛系合金溶射に封孔処理を施した耐食層を形成することにより、従来の塗装より大幅に耐食性を高めました。
- ポリエチレンスリーブなしでも長寿命化が実現できます。
※海成粘土や腐食性の高い土等の埋設条件下ではポリエチレンスリーブが必要です。 - 小さな傷であれば、耐食層の犠牲陽極作用により鉄部を守ります。
本ページの所管部署 パイプシステム事業部