機械システム事業部[塑性加工分野]: LKM-1600をご使用中のお客様へ
ご使用中のLKM-1600からCFM-16に載せ替えしませんか?
なぜクリモト?
クリモトはLKMの全てを知る唯一の国内鍛造機メーカーです
クリモトは1960年代にチェコスロバキア時代のシュメーラル社と技術提携を行い、1966年にLKM-1600の国内1号機を製作し、その後、同能力機を100台近く製作納入しました。
鋼板製の一体フレームで且つ、外観がスリムで作業性も良く、ユーザー様に親しまれてきましたが、老朽化にともなう補修など設備維持費が掛かる様になったことを機に、LKMの代替機としてCFM-16を開発しました。
何が変わるの?
よりコンパクトに
CFM-16は構造のシンプル化を図ることでLKM-1600よりも全高を低く抑えました。
環境にやさしい設備に
機械駆動系、ギブ系にオイル潤滑を採用し、潤滑油は循環式で回収、再利用を可能としました。
鍛造品精度に
CFM-16は3分割の鋼板製フレームをタイロットで締め付ける事により頑強な構造を構築しました。
また、2ポイント式のコンロッドにより許容偏心範囲は広く、8面ガイドギブによりスライドの傾きを最小限に抑えます。
ダウンタイムの改善に
操作盤面上でスライド調整装置を簡単に操作出来ます。また、スティックの解放に当装置を活用することができます。
※ただし、すべてのスティックに有効とは限りません。
生産性向上に
オプションの搬送装置(TESシリーズ)を取り付ける事により自動化が可能です。
メンテ性の向上に
長寿命で取扱いの容易なフリクションブロック方式をブレーキに採用しています。